ちょっとずつ

　回復してきたので、久しぶりにパソコンからの日記です。

まおですこんばんは！

まずは事件（笑）のあった２７日の２３時台にたくさんの

拍手ありがとうございました！

３０日２０時の方ありがとうございます！！

コメントやメッセージ頂いた方々には後ほど

直接お礼を言わせて頂きます！

　で。事件のあったのが大体１９時過ぎ。

とりあえず傷口を流水で流して、消毒して絆創膏貼って

落ち着いてたんですね。

でも３～４時間くらいしてだんだん捻挫した時のような

鈍痛がしてきて、更に手の甲がパンパンになってきて。

これは明日（日曜）病院行った方がイイかもね～。

とか言いつつ、またしばらくダラダラ。

しかし痛みと腫れがどんどんひどくなってきて、

気になってネットで猫に噛まれたらどうなるかって

検索してみたら、最悪膿を出す為に切開手術。

と書いてある事にビビり救急病院へ。

深夜２時にタクシー飛ばしてローズに付き添ってもらい行ってきました。


まず簡単に診察され、治療まで１時間くらい待つ。

（救急車優先だから）

そしていざ治療室へ。

まず先生に猫に噛まれた一般的なケースの話をされる。

●ものすごく腫れる。

●猫の歯にはバイキンが多い為化膿しやすい。

●手の甲の腱は割りと皮膚のすぐ下にあるので、

そこで化膿すると最悪。

ここから痛い話になるので反転します。平気な方はどうぞ。

さんざん脅かされた後治療開始。

「とりあえず、ベッドに横になってもらおうかな」

と言われた時点でもう、何されてもイイや、と開き直って

ベッドに上がりました。

メスでも何でもこいや！！的な事を考えてたんですが、

「まずカサブタを全部剥がして中をキレイにして、薬を塗ります。」

と言われて「何だ、切らないのね。」とちょっと安心。

・・・・ん？中をキレイにする！？

と思ってたら局部麻酔を傷まわり前箇所にチクチク。

そして傷口にピンセットを使ってガーゼを傷口に突っ込んで

グリグリしている模様。

私は自分の体に何をされてるか気になるタイプなので、

処置してる所を見ようとしたんですが、着ていたダウンの襟が邪魔で見えない！

襟をどかそうと左手を動かしたら

「動かないで！」と言われてしまい見れずじまいでした。

深い傷口にはガーゼを詰めて化膿をふせいでるらしい。

一緒に破傷風菌の注射をされたんですが、

「ちょっと痛いですよ。」と言われ腕にチクっと。

実は結構痛かったのですが「あ、痛いですね～」と

笑いながら言いました。

だって医者に痛がってるとか怖がってると思われたら

負けじゃないか！！（何に）

で、無事家に帰り、日曜一旦ローズは翌日の仕事の為帰り、

でも月曜仕事終わってからまたすぐ来てくれ、今日までずっと家の事をして

くれました。

火曜の２回目の病院にも来てくれました。

２回目の診察の時は座ったまま、麻酔もなく、

「中に詰めたガーゼを交換するので、ちょっと痛いですよ。」

と言われ普通に「はい」と言ったんですが、

後ろに私が暴れた時に抑えるようの看護士さんが。

でも先生がピンセットを傷口に突っ込んでも

微動だにせずそれをガン見してた私には必要ないと

思ったらしく静かに奥に入っていきました。

しかし傷口から３ｃｍくらいのガーゼが

デュルルルン！！！と出てきた時は

「そんなに入ってたんですか！！！」と思わず言ってしまった。

一番深い傷で深さが１．５㎝あるらしい。牙全部入ったって事か。

２箇所に入れてたんですが両方そのくらい長くてびっくり。

てっきり丸めたガーゼがぽろん、と出るのかと思ってた。

そうか、細長いのをギュウギュウ詰めてたのか・・・・。

で、また新たにガーゼをギュウギュウ詰められ終了。（それもずっと

見てた）終わった後私が真っ先に聞いたのは

「アルコールはいつから大丈夫ですか」でした。

酒は飲まないに越した事は無いが、少しならイイよ、との事で

２日ぶりにその夜には発泡酒が飲めましたｖｖ

後濡らさなければお風呂もＯＫ。暖めても大丈夫。

日常生活の動きも大丈夫。

「ビリー的な事じゃなければイイって事ですか？」と聞いたら

全員に失笑されました。

まったく今は痛みはないんですが、中に詰めたガーゼが、

ホントに手の甲に「異物が入ってる感」があって更に体がそいつを

押し出そうとするので、ご飯食べた後何かにはその部分が疼いて

たまに「ズキッ」とした痛みが走ります。何ていうか、ナウシカに出てくる

オウムが皮膚の下で暴れてる感じ（分かりにくい）

後そのオウムが邪魔して手首を上手く動かせない。

だから今度は金曜にまた病院なんですが、その時に

オウムを取ってもらえれば絵も描けると思うんですが、

それまでは大人しくしてます。

しかし、本当に、本当に今回はローズに助けてもらいました！！

体力的にはもちろん、何より精神的にすごく助けてもらいました。

ただ一緒に居てくれるだけでどれだけ安心したか。

ただバカみたいな話をしてるだけでどれだけ支えられたか。

何回も言うけど本当にありがとう！！！！